育児の合間に【ジムトンプソンの家】を母と観光

観光
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こんにちは、タイ赴任に帯同中のEmmaです。

産後のサポートとして4週間母がバンコクに来てくれました。ようやく育児が少し落ち着いたところで、夫が子どもを見てくれる間、母と私に2人時間をくれることに!

今回母は3度目のバンコク。これまで二度のバンコク旅行で有名どころは大体行き尽くしており、しかも今回は夫に子守してもらってる手前長時間かつ遠方の外出は避けたいところ。さて、どこへ行こうと考えたところ前から気になりつつも未訪問のジムトンプソンの家に行ってみることにしました。

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ジムトンプソンの家とは

【ジムトンプソンの家】とは世界的にも有名なタイシルクブランド「Jim Thompson」の創始者が生前に住んでいた家で、今では博物館として一般公開されています。

施設名 ジムトンプソンの家
住所 6 Kasem San 2 Alley, Wang Mai, Pathum Wan, Bangkok 10330
営業時間 毎日 10:00〜18:00
WEBサイト https://jimthompsonheritagequarter.com
訪問日はタイの祝日だったため営業しているか不安でしたが、ガイドさんが年中オープンしていると教えてくれました。

場所

車で行きましたが、BTSナショナルスタジアム駅から徒歩5分くらいで大変アクセスが良い観光地です。
車の場合、駐車場も併設されていました。

入場料

窓口で入場チケットを購入します。料金は以下の通りです。

  • 大人:200バーツ
  • 子供:100バーツ(10歳未満 無料)

日本語ガイドツアー

窓口では所要時間40分〜45分のガイドツアーの案内もいただきます。
英語・タイ語のほか、日本語、フランス語、中国語があり、もちろん日本語のガイドツアーを選びました。
私たちが訪問したタイミングでの日本語ガイドの次回案内は10:30。

ガイドツアーの案内

日本語のガイドツアーは火曜日午前中だけかと思っていましたが、それは日本人ボランティアさんによるものでタイ人のガイドさんによる日本語ガイドは毎日実施されていました。
せっかくの訪問、内容をしっかり理解したかったのでラッキーです。それに、タイ人ガイドさんの日本語はとても上手で、時折茶目っ気のあるガイドをされていて癒されました。

敷地内のショップとカフェ

日本語ガイドツアーの時間まで敷地内を散策します。
トイレ含めて手入れが行き届いていてとても綺麗です。

ショップも併設されています。行ったタイミングではMID YEAR SALEが実施されていました。 

 

カフェもありました。半屋外なので暑いですが、綺麗なお庭見ながらなので癒されます。

カフェメニュー

ガイドツアーに参加

時間になったので、スタート地点のロッカーエリアに向かいます。
鍵付きのロッカーでスマホ以外の荷物を預けます。

鍵付きロッカー

荷物を預ける前に虫除けスプレーで蚊除け対策を必ずしてください!
緑が生い茂った施設は美しいのですが、その分蚊がたくさんいました。ガイドさんも言っていましたが、デング熱の危険性があるので注意です。

土足禁止なので、下駄箱にて靴も脱ぎます。

それではガイドスタート。

ジムトンプソンのコレクションを見たり、

コレクションの一つ

ダイニングルームを見たり、

素敵なダイニング

目下にセンセープ川のある広々としたリビングルームを見たり、

広いリビング

ジムトンプソンの書斎に入室したり。

ジムトンプソンの書斎

それぞれのコレクションやお部屋や建築についてわかりやすい日本語で説明してもらいました。
ガイドさんは質問も募ってくださり、いろんな角度の質問にも丁寧に答えてくださり、日本語もとい知識量にも驚きました。

混み具合にもよりますが、この日の所要時間は45分弱でした。

前々から興味があったジムトンプソンの家に今回やっと行けてよかったです。
都会のど真ん中にあるにも関わらず、緑が多く素敵なお家に癒されました。

今回、産後の手伝いを名目で来泰してくれた母とお出かけはできないと思っていたので、家でお留守番してくれてる息子と夫のためにも近場でサクッと観光できたのは私たちにとって好都合でした。
また母と素敵な思い出ができて嬉しかったです。

最後にお庭に浮かんでいた華やかなプルメリアを。

南国っぽさ満開のプルメリア

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

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