Taiban Cafe|フアランポーン駅近くの雰囲気の良いアトリエカフェ

カフェ
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こんにちは、タイ赴任に帯同中のEmmaです。

ヤワラートのサンペーン市場の帰り道に、フアランポーン駅近くにある雰囲気の良い素敵なアトリエカフェ、Taiban Cafe(タイバーン・カフェ)に行ってきました。

赤ちゃん連れの生活ではどこかご飯を食べに行く際必ず、ベビーカーが置ける広々とした店内であるか、もしくはソファ席や座敷などごろ寝できるスペースがあるかどうかGoogleマップでの事前リサーチが欠かせません。

上記条件をクリアしておりご飯も美味しそうだったので訪れてみると、予想外にお洒落な店内で、アートが好きなお洒落なお客さんたちで賑わうカフェでした。

都会の喧騒からは離れた心の豊かさを感じるような心地よい素敵なカフェでしたのでぜひ訪れてもらいたいです。

そして、カフェついでに近くのフアランポーン駅にも行ってみたので併せて記事にしてみます。

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場所

フアランポーン駅から徒歩3分の路地裏にあります。

本当にこんな場所にあるの?という路地裏ですが、ガーデンハウスのような緑に囲まれたカフェが現れます。

お店の雰囲気

緑に囲まれた外観。

外観からは想像できないほど店内は広々としています。

広々とした余裕を持った造りだからこそ、席数はそんなに多くはないかもしれません。

お昼時には相席したりと結構混雑していました。

私たちは座敷の席を確保。
ベビーカーが置けるだけでなく、赤ちゃんをごろんと寝かせられることができました。

レジ兼キッチンではコーヒー豆の種類も豊富に取り扱われています。

このカフェの面白いところは、キャンバスフレーム(300バーツ〜)が販売されていて、屋外ゾーンでは絵を描くアクティビティにも参加することができます。
どうりでアーティスティックなお洒落なお客さんが多いわけだ。

屋外エリアには、アクリル絵の具やブラシなどの道具が揃っています。
スタッフさんはアドバイスやテクニックも教えてくれるようです。

皆さん思い思いに絵描きを楽しんでいました。

メニュー

さて、私の目的は絵画アクティビティではなく、完全に飲食!笑

ご飯メニューもカフェメニューもどれも美味しそうで、今回もブランチ兼カフェ利用で欲張りました。

メニュー表がイラスト入りで可愛い。

洋風な食事メニューや、

ガパオライスなどのタイ料理。

自家製アイスクリームやパンケーキなどのデザートに、

アサイーボウルまであります。

ドリンクメニューには、種類豊富なドリップコーヒーに

スムージーなどのソフトドリンクに、ビールもありました。

夫と2人で頼んだメニューはこちら。

食事系はガパオライスロスティ・ブレックファースト(150B)

ガパオライス

ロスティ・ブレックファースト

ドリンクには、アイスアメリカーノ(90B)、コーラ(25B)にアイスカプチーノ(90B)。

アイスカプチーノ

デザートにはフレンチトースト(180B)とクロッフルwith自家製バニラアイスクリーム(150B)。

フレンチトースト

クロッフルwith 自家製バニラアイスクリーム

ロスティって初めて頂きましたが、こんがりとしたジャガイモとバターの味も食感も美味しかった。
ガパオを食べた夫は、このガパオのためにこのカフェを再訪したいと絶賛していました。

そして甘〜いフレンチトーストとクロッフルのデザートは幸せの極みでしたね。
アメリカーノも飲みやすく好きな味でした。

フアランポーン駅を散策

せっかく近くにいるので、以前からずっと訪れてみたかったフアランポーン駅に行ってみました。

昨年のトルコ旅行時のガイドさんがタイ在住経験があり、アンカラ駅を訪れた際にフアランポーン駅に似ていると話してくださり、そこからずっと気になっていたのです。

カフェから徒歩3分と近くはありましたが、交通量が多い凸凹の道路を暑い中ベビーカーで行くのはちょっと苦労しました。

フアランポーン駅に到着。
チケット売り場と向かいには待合所があります。

チケット売り場

天井も高く、広い空間なのにしっかり冷房で冷えていて感心しました。

待合所はロサンゼルスのユニオン・ステーションを思い起こしました。

待合所

ホームには自由に入ることができるので入ってみると・・・

静かでどこか懐かしい駅舎が広がっていました。趣があって美しい。

息子とツーショット

結婚式用?の写真を撮るカップルが数組いたり、

絵になる駅舎

蒸気機関車が展示してあったり。

立派な蒸気機関車

始発駅のバンコク(タイ語:クルンテープ)の表記も。

バンコク駅

素敵な空間に満たされました。
が、ホームは空調がなく暑いのでほどほどで後にしました。

確かに、このいくつもあるプラットホームと静けさの感じがアンカラ駅の雰囲気に似ていましたね。

アンカラ駅

最後に

絵を描くアクティビティもあるアトリエカフェ、Taiban Cafeはお洒落なタイ人や外国人が次から次へと集まってくるお洒落なカフェでした。
赤ちゃん連れで場違いかな?と少し心配にもなりましたが、ごろ寝させられる座敷席があったり、店員さんが日本語の簡単な単語を使ってくれたりと雰囲気もよかったです。
ただ、長居しているお客さんもいましたが、人気店で昼時は特に混雑しているので程々でお暇したほうがよさそうです。

美味しいコーヒーに、美味しい食事とデザート、観葉植物の多いゆったりとした店内の造りにも癒されました。
カフェ時間を設けるのは自分の安寧にも繋がると改めて実感しました。

そして、カフェ後に寄ったフアランポーン駅にもようやく行くことができて大満足。
大都会な部分だけでなく、このようなのんびりとしたバンコクの一面も好きです。

赤ちゃんが生まれてなかなか難しいとは思いますが、一度フアランポーン駅からアユタヤくらいまで鉄道にも乗ってみたいです。

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

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