こんにちは、タイ赴任に帯同中のEmmaです。
突然ですが、タイといえば象を思い浮かべる方も多いと思います。
うちの両親も例に漏れず、タイに遊びにきた時には象に乗りたいとリクエストがありましたので、アユタヤ観光でエレファントキャンプに寄って、象に乗りながら遺跡巡りという何とも贅沢な体験をしてきました。
日本ではなかなかできない経験として両親もいい思い出ができたようで私も嬉しく思います。
これからアユタヤを観光される方、タイで象に乗ってみたい方に対してアユタヤのエレファントキャンプについてご紹介します。
場所
アユタヤ観光地の遺跡群に位置していますので、アユタヤの遺跡を観光される方にとって遠くはありません。
施設名 | Ayutthaya Elephant Palace & Royal Kraal(アユタヤエレファントキャンプ) |
住所 | Pa Thon Rd, Pratu Chai Sub-district, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 |
営業時間 | 月〜日 9:00〜17:00 |
https://www.facebook.com/elephantpalaceth/ |
料金
園外に出て遺跡を巡りながらのエレファントライドの値段は1人400Bと案内がありました。
ガイドブックには園内コースだったり、ライド時間によって値段が異なるように記載されていましたが、現地には1人400Bとしか案内はありませんでした。
案内表示とは違って実際に請求されたのは1人200Bでした。訪れる時間帯によっても金額が異なると見かけたので、それが適応されたのでしょうか・・・
加えて、象から降りる際にチップ100Bを要求されます。
チップといえど必須の雰囲気でした。
また、象に乗ってる途中で記念撮影をしてくれます。
写真の料金は大きさによって、320Bと160Bの2種類があります。
また、写真を買った人に対して70Bで写真データを購入することができます。
記念に印刷写真(小さいサイズ)と、せっかくなので写真データも併せて購入しました。
写真データは案内されたラインのグループに入室し、自分たちの写真が送られてきたら勝手にダウンロードして、ダウンロード後はグループから退出します。
そのため、前後に体験された他の観光客の写真が一時的に送られてくる形になります。逆も然りで自分たちの写真が知らない人たちに渡ることもあります・・。
支払いを済ませた後すぐに写真が送られてこなかったので、少し詐欺を心配しましたが15分後くらいに無事に送信され安心しました。
象乗りの体験
象は1頭に対して2人乗りです。(調教師さんを除いて)
私たちは3人組だったので2頭の象に分かれて乗りました。
平日の9:30頃に訪問した際はあまり混んでおらず、すぐに乗ることができました。
園外に出て遺跡を巡りながら15分くらい乗ります。
ルートとしては、ワットプララームを通り過ぎ、ワットプラシーサンペットに差しかかったところでUターンをして往復します。
象の乗り心地は、背中に乗った高さは怖いですが15分程度なら私は快適に思いました。
場所によっては車が走る公共の道路を進みます。
2頭に分かれて乗ると、お互いの写真が撮れるのはメリットです。
記念写真を買わなくても、最後に自分たちのカメラで写真を撮ることもできました。
ただ、スタッフさんが撮ってくれるわけではないので、複数人で参加の場合は交代で撮影する必要があったり、お一人での参加の場合は厳しいかもしれません。
最後に象さんのソロ写真を。
とても可愛らしい大人しい子でした。
その他の施設
アユタヤのエレファントキャンプについてメモとして残しておきたいことを簡単に記します。
象に乗らずに記念撮影
エレファントキャンプでは象に乗らなくても写真撮影だけすることができます。
今回利用しませんでしたが、2枚で50Bのようです。
象に餌やり
施設内で象の餌(50B)で販売していました。
長い鼻で受け取ってくれるので象のフィーディングも面白そうですね。
トイレ
エレファントキャンプの目の前にトイレがあります。
こちらは入場料(5B)が必要で、コインがなかったのでチケット販売所にて両替してもらいました。
最後に
アユタヤは他に類を見ないゆっくりと落ち着いた時間が流れている土地だと訪れる度に感じています。
象さんののっそのっそとした歩みは余計に時間の流れが遅く感じ、贅沢な体験でした。
両親が喜んでくれたこと、写真を気に入ってくれ実家に飾ってくれていることも私自身とても嬉しく思います。
貴重な経験できるのでアユタヤ観光をされる方はエレファントキャンプにもお立ち寄りください。おすすめです。
この日、両親を連れて行ったアユタヤランチの記事はこちらです。
最後までお読みいただきありがとうございました。