こんにちは、タイ赴任に帯同中のEmmaです。
気になっていた昨年オープンのお洒落カフェ、HUGSsongwat(ハグズソンワット)にようやく行ってきました。
フリーペーパーの「タイ自由ランド」でのインタビュー記事や、焼肉屋さん「おにくとごはん」で提供されていたこちらのカフェ特製のプリンが美味しくてぜひカフェにも行ってみたいと気になってはいたものの、ヤワラートエリアのタラートノイにあるということでスクンビット民からはちょっと訪れるには勢いが必要な場所。(私だけ?)
今回、近くのリバーシティ・バンコクで期間限定で開催中の「名探偵コナン展」と併せて訪れてきました。
お店の雰囲気も良く、ご飯もデザートもドリンクも全て美味しかった。そして、優しい日本人オーナーさんのおかげで赤ちゃん連れでもとてもゆっくりできました。カフェ活でしか満たされない幸福を久しぶりに味わった感じです。
こちらのカフェ目的でタラートノイまで訪れてほしいくらいおすすめなので本記事にてご紹介します。
場所
ヤワラートエリア、タラートノイに程近いソンワット通りにあります。
この辺りはヤワラートに行く道中で何度か通ったことがありますが、街路樹が並び緑が多く、古いですが趣のある低い建物が並んでいて落ち着いた良い雰囲気です。
車はお店目の前が駐車スペースで停められました。
お店の雰囲気
道路の角にある可愛らしい外観の建物は目を惹きます。
お店の外観
2フロアに分かれており、1階はキッチン兼イートインスペース、2階のイートインスペースには大きな窓から日が差し込み、反対の壁際にはアート作品が飾られていてゆったりとした空間です。
1階のキッチンスペース
2階
2階席にはソファの席もあって、オーナーさんにおすすめしてもらいたいそちらで赤ちゃんを寝かせることもできました。
ソファですやすや
お店は8:30からオープンしていて、私たちが訪れた11:30前はちょうど朝カフェ利用の方がちらほらいる程度でしたが、食事をしているとランチ利用客でどんどん席が埋まっていたのでランチ前の早めの時間帯に訪問するのが良さそうです。
日本人、タイ人、欧米人などいろんな国籍のお客さんで賑わっていました。壁に掛かったアート作品目当てのようなお客さんもいましたよ。
メニュー
定食のようなカフェごはんからドリンク、デザートなどたくさん頼みたくなる内容で、せっかくなのでランチ兼カフェ利用しました。
エビフライ定食
ハンバーグ定食
アジフライ定食を食べてみたかったのですが、この日はソールドアウト。
代わりに頼んだエビフライ定食はサクサクで身もしっかりしていて食べ応え抜群。タルタルソースも美味しかった。
夫が頼んだハンバーグ定食もジューシーでおにぎり2個じゃ足りないくらい。
どちらのプレートも付け合わせのおかずによっていろんな味が楽しめます。特にカレー味のにんじんが美味しかったから真似してみたい。
バナナケーキ
バスクチーズケーキ
デザートにはバナナケーキとバスクチーズケーキを注文。どちらも大正解なチョイスでした。
リベイクしてくれたバナナケーキはほんのりとした甘さと香ばしさが美味しい。
バスクチーズケーキは一種の芸術的な食感と美味しさで気を抜くとあっという間に食べてしまいます。パッションフルーツのジャムも甘酸っぱくてクセになる。
オレンジコーヒーとオレンジジュース
オレンジコーヒーってタイでよく見かけますが、ちょっと勇気が出なくて飲めていなかったメニュー。今回初めて飲んでみたのですが、これがめちゃくちゃ美味しかった!どこのオレンジコーヒーもこんなに美味しいのか、ここのお店だから美味しかったのか・・・
そもそもオレンジジュースが粒入り濃厚でまず美味しい。コーヒーも好みの味で、コーヒーとオレンジジュースそれぞれが味わえて両方飲みたい時にはお得な感じがします。程よい炭酸も爽やかが加わって美味しかった。
これは余談で・・・認めないようにしていたのですが、最近もしかするとコーヒー飲むと頭痛を引き起こす体質になってしまったかもしれません。。最近立て続けに起こってるから認めたくはないけれど、うーん。。
コーヒーでしか得られない幸せってあると思っているのにショックすぎます。
最後に
お店の雰囲気も良し、食事も美味しい、店員さんも素敵で間違いなくお気に入りカフェの一つになりました。訪れてお気に入りにならないお客さんはいないのでは?というくらい。
食事だけでなく雰囲気も大事にした情緒あるこういったカフェが好きです。久しぶりのカフェ活動に完全に心が満たされましたね。
そしてオレンジコーヒーの美味しさを発見できたのも良い機会でした。
自宅からは離れていますが、また訪れたいと思います。
最後の会計時に、レジ下にあったGotGのカセットテープにテンション上がっていたら、オーナーさんも好きだということで嬉しかったです。今度の訪問時はGotGのTシャツを着て行こうかしら。
最後までお読みくださりありがとうございました。