こんにちは、タイ赴任に帯同中のEmmaです。
先日義理家族がタイに旅行に来てくれた際、アユタヤ観光ではエビセンターでランチをいただいてきました。
アユタヤのエビセンターは美味しいエビがリーズナブルにお腹いっぱい食べられると評判でずっと行ってみたかったのですが、なんせ夫婦二人暮らしだと大量には注文できず複数名で訪れたいと思っており、今回やっと念願が叶って行ってきました。
前評判通り、リーズナブルな価格で美味しいエビ料理をお腹いっぱい堪能でき義理家族も大満足してくれました。
エビセンターには川エビ料理を提供してくれるレストランがたくさん集まっています。
今回はGoogleマップのレビュー数も多く評価の高いKung Phuean Praew(クンプンプレーウ)に訪れたので、こちらのお店をご紹介します。
在住者はもちろん、観光客の方もアユタヤを訪問した際には、ぜひエビセンターでの食事をスケジュールに入れてもらいたいです。
場所
エビセンターはアユタヤ観光地の遺跡群からは東に少し離れています。
有名な遺跡、ワット・マハタートからは車で20分弱の距離にあります。
お店はエビセンターの入り口すぐにあって、大きな黄色い看板が目印です。
いいお天気に恵まれました
店名 | Kung Phuean Praew(クンプンプレーウ) |
住所 | 98/8 กุ้งเพื่อนแพรว ตลาดกลางฯ ถ.สายเอเชีย Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 |
営業時間 | 月〜日 8:00〜21:00 |
電話番号 | 035345490 |
お店の雰囲気
お店の入り口には、新鮮な川エビの水槽があったり、店員さんがエビを炭で焼いています。
川エビがたくさん
お兄さんたちがせっせと魚介類を焼いています
その日は12時ギリギリに着いて、運よく並ばずに入れましたが、店内はお客さんで既に賑わいを見せていました。
もうすでに混雑
食べ終わった(13時過ぎ)頃には、待ちのお客さんでお店前はいっぱいでした。
事前予約はしていないようで、お店の入り口で予約受付を取っていました。
日本人もいましたが圧倒的にタイ人が多く、地元民からも人気なのが伺えます。
メニュー
お食事メニューはエビ料理をはじめ、イカや魚を使ったシーフードやタイ料理が並んでいます。
ドリンクメニューではソフトドリンクの他、アルコール(ビールのみ)の用意もあります。
デザートも少しありました。
義理家族も私も、辛い物やタイ料理があまり得意ではないので食べやすい料理をチョイスしました。
大人4人で注文した料理は以下の4品です。
1品目はエビのすり身を揚げたタイ料理、トートマンクン(230B)。
揚げたてのトートマンクンは外の衣がサクサクで、中身はフワフワでとても美味しかったです。
全く辛くなく日本人にも食べやすい優しいお味で私も大好物の一つ。
横にあるスイートチリソースを付けて食べても美味しいです。
2品目はカニをカレーで炒めたタイ料理、プーパッポンカリー(350B)です。
カレー味ですがこちらも全く辛くなく、日本人が食べやすい料理です。
日本でも食べたいくらい美味しく、箸が止まらなくなります。
3品目は蟹チャーハン、カオパッットプー(300B)です。
こちらのチャーハンは香ばしくて、身が締まったカニが間違いなく美味しい一品でした。
お皿が運ばれてきた時には食べ切れるか心配になるくらいの大皿に圧倒されましたが、家族でペロリと完食しました。
最後4品目はお店一番の名物、エビ焼きクンパオ(380B)です。
お皿からはみ出すほどの立派なエビに感動です。写真映えしますね。
身もしっかり詰まっていて、これでもかと言うほど美味しい川エビを堪能しました。
エビの素材の味ですので、塩を注文して塩と一緒に食べるのも美味しいです。
満腹になりながらもその場で全ていただくことができました。
隣のテーブルはお持ち帰りをしていたので、食べきれなくてもテイクアウェイが可能のようです。
ドリンクでシンハービール(95B)、ペプシ(40B)やお水2本(30B)を注文しました。
お水は500mlの瓶が出てくるので、人数分頼まなくてもよかったです。
タイビールは氷を入れて飲みます
ここまでお腹いっぱいになるほどエビ三昧、タイ料理三昧をしてお会計は1,455B(約5,820円)でした。
お手頃価格すぎてお会計を疑いたくなりました。
最後に
念願叶ってやっと行けたエビセンター、美味しいエビ料理やタイ料理をリーズナブルな値段でいただくことができて最高でした。
アテンドだったのに初めてのレストランに付き合ってくれた義理家族にも感謝です。
みんなも満足してくれたようで安心しました。
辛い料理やタイ料理が苦手でも、こちらのお店には日本人に食べやすいお料理がたくさんあります。
アユタヤを訪れた際にはぜひエビセンターに寄る時間も設けてもらいたいです。
今回気に入ったので、また誰かをアユタヤにアテンドする時はエビセンターも提案するつもりです。
前回両親を連れて行ったアユタヤのカフェの紹介記事はこちらです。
アユタヤで食事場所を探している方はぜひこちらの記事もご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。