クラビで訪れてほしいアオナンビーチとライレイビーチ | Emmalog in Thailand

クラビで訪れてほしいアオナンビーチとライレイビーチ

クラビ
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こんにちは、タイ赴任に帯同中のEmmaです。

クラビ旅行でアオナンビーチとそこから船で行けるライレイビーチにあわせて訪れてきました。

どちらのビーチも息を呑むほど神秘的で美しい景色を見ることができ忘れられない思い出になりました。
クラビを訪れる際はぜひチェックしてもらいたい魅力たっぷりのビーチをこの記事でご紹介したいと思います。

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アオナンビーチ

アオナンビーチはクラビで最も賑わいを見せているビーチで、ビーチ沿いにはレストランやマーケットなどたくさんのお店が並んでいました。クラビ空港は国際空港も兼ねているため、外国人観光客が多く、タイ国内旅行といえ海外旅行気分を味わえます。

場所

クラビ空港から東に車で約50分ほどの距離にあります。

 

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ライレイビーチ

ライレイビーチは半島に位置しているものの船でしか行くことはできず、まさに陸の孤島です。
透明度の高い海はもちろん、切り立つ石灰岩の岩壁を目の当たりにし、自然の美しさを楽しむことができます。

ライレイビーチは半島の西側と東側それぞれにあります。
メインは西側のライレイ・ウエストですが、レストラン街を抜けると東側のライレイ・ウエストに出ます。
そこからさらに南西に進むと秘境感漂うプラナンビーチに到着します。

場所

アオナンビーチの南側にある半島にライレイビーチはあります。
船でしか行くことができず、アオナンビーチからはロングテールボートで10〜15分かかります。

ライレイビーチとアオナンビーチのレポート

お昼頃クラビに到着した私たちは、暗くなる前に訪問するためまずライレイビーチを目指しました。

ロングテールボートでライレイビーチへ

ライレイビーチに行くためにアオナンビーチからロングテールボートに乗船します。

利用したボートのチケット売り場はこちら。

アオナンビーチの西側にあるAo Nang Longtail boat serviceというお店です。

アオナンビーチ ⇄ ライレイビーチの往復ロングテールボート料金は2名で400Bでした。

チケットを購入したら、そのまま出港場所まで他の方とソンテウに相乗りして移動します。

出港場所はこの辺り。

こちらのロングテールボートに乗ります。

乗船時は陸地から大きく跨いで乗らないといけないため、広がらないタイプのロングスカートを履いている女性は大変そうでした。

そしていざ出航。

木造ボートでもエンジンの馬力が意外とあってスピード感があって時折波飛沫に濡れる程です。
スピードがあるので波の揺れも感じず船酔いの心配なく疾走感を楽しめました。

途中、石灰岩の岩肌の横を通ったり。

15分ほどでライレイビーチに到着です。

ビーチに桟橋はなく、下船する時は海に入水しないと降りられないため、ショートパンツを履いていたにも関わらず腰近くまでずぶ濡れになりました。
海に入るつもりが全くなかったので、服の下に水着を着ていなかったため最悪です。

ロングテールボートに乗る際は下に水着を着ていた方がいいですね。

レストランでランチ

ライレイビーチに着くと小雨が降ってきたため、雨宿りも兼ねて近くのお店Swasdee Railay 65でランチを食べることにしました。

メニューはタイ料理もありますが、ハンバーガーやピザ(200B〜)など西洋料理がたくさんあります。

夫はビーフバーガー(220B)を注文。

私はチキンフィンガー(180B)を注文。

そして飲み物にバナナシェイク(90B)オレンジジュース(80B)を。

トロピカルなジュースは旅の気分を高揚させます。

お客さんは西洋人が多く、ほんの少しでもタイ語を使って注文すると「นคนไทย タイ人?」と聞かれるほどでした。

ご飯は美味しく、オープンエアのお店は気持ちよくてライレイビーチでおすすめできるレストランです。

プラナンビーチ

昼食後、雨も上がったのでプラナンビーチを目指して散策しました。

ライレイビーチからプラナンビーチのガイドマップはこちら。

しばらくレストランなどのお店が続きます。

レゲエ系のお店が多く大麻の臭いがする場所もあったり。

途中に野生のサルがいました。

15分ほど歩くと反対側のライレイ・イーストに着きます。
ほぼ手付かずのビーチで水がとても澄んでいます。

ライレイ・イーストを横目に先に進みます。

途中にいくつもの立派な岩壁を通り抜けます。

ライレイビーチから歩くこと30分弱でプラナンビーチに到着です。

プラナンビーチには壮大な岩壁があって息を呑むほど素晴らしい光景が広がっていました。

人も写っているので、岩壁がどれほど大きいかわかると思います。

ちょうど晴れていて海も空も全て美しかったです。

ライレイビーチから30分ほど歩かなければなりませんが、絶景を見ることができて感動しました。来てよかったです。

近くの岩壁ではロッククライミングを楽しむ方もいました。

ロングテールボートでアオナンビーチへ

ビーチからサンセットが見たかったので、プラナンビーチを離れ西側のライレイビーチに戻ることにしました。

到着時は小雨が降るほど曇っていましたが、戻ってくるとライレイビーチは綺麗な景色を作り出していました。

12月に訪れたその日の日の入りは18時過ぎとのこと。
サンセットまで時間があるので、ライレイビーチのカフェSummer Freshで時間まで休憩することにしました。

タイ料理やブレックファーストメニューなどしっかり食事系も提供しているカフェです。

フレンチフライコーラを頼みました。

カフェでゆっくりしながらサンセットを待っていましたが、雲が多くなってきて夕日が綺麗に見えないかも、暗くなってからロングテールボートで海を移動するのが怖いねと話し、予定を変更し早めにライレイビーチを後にすることにしました。

往復券を買った際にもらったチケットを提示してロングテールボートに乗り込みます。

綺麗な空の景色を見ながら、激しい波飛沫を浴びます。

10分ほどでアオナンビーチに到着です。

行き同様、入水しながら下船します。

アオナンビーチでもとても美しい景色が見られました。
ビーチに反射している様子がまるでウユニ塩湖のように神秘的です。

雲が残っているものの、雲の隙間から差し込むサンセットが綺麗でした。

最後に

魅力たっぷりのアナンビーチライレイビーチをご紹介しました。

どちらも景色が綺麗で訪問できてよかったと心から思います。
美しい自然に心が洗われました。

行く前は船でしか行けないライレイビーチに対して、アクセスが難しいのかなと心配に思っていましたが、チケット売り場もわかりやすく、ロングテールボートも船酔いの恐れもなく快適に移動することができました。
また、ライレイビーチからプラナンビーチまでの道も少し距離はあるものの、海や岩壁など自然の景色を堪能しながら探索できてあっという間でした。

美しい自然が残りつつも、飲食店やお店が充実していてどちらも楽しめるビーチです。

唯一大変だったのは、ロングテールボートからの下船です。
海に入水しないと下船できないなんて聞いてない、と思いつつもしっかり腰までびしょ濡れになって下りました。
困惑はしましたが、振り返るとそれも含めていい思い出です。

クラビを訪れる際は、またアオナンビーチを拠点にしてライレイビーチも行きたいです。

少しでもブログの内容が役立てば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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