こんにちは、タイ赴任に帯同中のEmmaです。
先日、タイに遊びに来てくれた母と勢いでタイ衣装を着てみました。
ワット・アルンやアユタヤでたくさんの観光客が着ているタイ衣装、見るたび煌びやかで憧れていたので初めて着ることができて嬉しかったですし、母とのいい思い出にもなりました。
ワット・アルンの近くで貸衣装屋さんはスタッフも慣れていて突然の訪問でもサクッと着ることができたので、バンコク旅行で少しでも時間が空いた観光客の方にもタイ衣装を着てみることをおすすめします。
タイ衣装屋さん:Signature Thai
ワット・アルンの西側、チャオプラヤ川側ではない一画にタイ衣装屋さんがたくさん並んでいる通りがあります。
たくさんありすぎてどこにするか悩みます。どこも大体値段の相場は同じくらいなので、衣装に着替える前にトイレを済ませておきたいという理由で、店内にトイレが併設してあったSignature Thai【シグネチャータイ】という貸衣装屋さんでお願いしました。
お店の情報
店名 | Signature Thai(シグネチャータイ) |
住所 |
137/1 Arun Amarin 10 Alley, Wat Arun, Bangkok Yai, Krung Thep Maha Nakhon 10600
|
営業時間 | 営業日:月〜日 8:30〜18:00 |
電話番号 | 085 942 5825 |
WEBサイト | https://signaturethai.simplybook.asia/v2/ |
料金
料金の詳細
- タイ衣装の貸し出し・着付け:200バーツ
- ヘアセット(希望者):50バーツ
※貸し出し時間は3時間
ヘアセットも併せてお願いして、1人250バーツでタイ衣装を借りることができました。髪飾りやアクセサリーも付いていました。プラスでチップを渡しても、お手頃価格です!
お店によっては、メイクやバッグ、フォトグラファーのオプションがあるところもありそうです。
靴はどこも自分で用意になるので、タイ衣装に合う靴を履いてこられると良いかもしれません。
タイ衣装着付けの流れ
お店の外観はこちら。
ウェブサイトには予約ページもありましたが、私たちは予約なしのウォークインで問題なく受け入れていただきました。
まず、お店の外にディスプレイされているタイ衣装の中から、着用したい衣装を選びます。
どれも可愛くて悩みましたが、母はピンクベージュ、私は水色を選びました。
衣装を選んだら、更衣室内でスタッフさんによって着付けしてもらいます。
自分の着ていた服は渡してもらう袋に入れて、タイ衣装を着ている間はお店にて預かってもらうので、貴重品は自身で持ち歩いてください。
タイ衣装の着付けが終わったら、スタッフさんが自動的に選んでくれたアクセサリーをつけます。
最後にヘアセット。
ヘアセットはアップヘアとダウンヘアから選べて、タイは暑いので少しでも涼しさを演出できるようアップヘアでお願いしてみました。
ボブくらいの長さでもアップにすることができました。
大きな髪飾りを二つも付けてもらえたので、写真を撮った時に顔まわりが華やかになりました。
髪の毛のカラーがプリンなのは無視してください・・
母の来泰時にタイ衣装着ると事前にわかっていたら美容院行ったのですが・・それくらい急遽でも気軽にタイ衣装が着られますw
着付けが終わるまで所要時間は30分くらいでした。
ワットアルンで写真撮影
お店からワットアルンのまでは徒歩1分でとても近いです。
ワットアルンの入場料は1人100バーツかかります。
チャオプラヤ川からの入口では毎回ペットボトルのお水をもらえましたが、こちらの入口ではお水の配布はありませんでした。
カメラマンによる撮影はお願いしなかったので、自分たちでセルフ写真を撮りまくりました。
ただ、真っ昼間に行ったワットアルンは日陰も少なく灼熱の空間。衣装の貸し出し時間は3時間でしたが、頬も赤くなるわ、熱中症にならないよう気をつけて写真撮影は1時間で限界でした。
でも、可愛らしいワットアルンを背景にタイ衣装でお気に入りの写真が撮れて大満足です。
これから訪れる方へのアドバイス
- 暑さ対策は万全に
タイは年間気温が暑く、35度近い日も多くあります。特にお寺は日陰が少ないので、熱中症にならないように暑さ対策をしっかりしてください。
せっかくのタイ旅行が台無しにならないよう、ドリンク、小型扇風機、日傘などを持参することをおすすめします。 - 荷物は最小限で貴重品の管理に注意
着ていたご自身の服は貸衣装屋さんに置いておくことができますが、貴重品類は自分で持ち歩くことになります。
写真を撮っていると貴重品の管理が疎かになりがちです。
ワットアルンは有名な観光地の一つで、スリも多く発生しているようなので、荷物は最小限で貴重品の管理には十分注意してください。 - 靴は衣装に似合ったもの
靴は自身の靴を履くことになるので、サンダルなど衣装に合うような靴を履いて行ったらベターです。
最後に
髪の毛のプリンも直さず急遽着ることにしたタイ衣装ですが、お手頃価格で手軽に着られる割には、母ととても良い思い出ができたのでやってよかったです。お遊びにしては十分楽しめました。
どこの貸衣装屋さんがいいかわからずその場でお願いしたお店ではありましたが、とても良い対応をしていただいたので、今後も着る機会があれば同じお店にお願いしたいと思います。
唯一大変だったのは、繰り返しになりますが、写真撮影中のワットアルンの暑さです。荷物が多くなってしまいますが、ドリンク、小型扇風機、日傘などは必須です。熱中症には気をつけて皆さんにも楽しんでほしいです。
良い思い出になること間違いなしなので、タイに来たらタイ衣装で写真撮影をすることをおすすめします。
私も本帰国前にはタイ衣装を着て夫と家族写真を必ず撮りたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。