LalaMukha Tented Resort Khao Yai 宿泊記 | Emmalog in Thailand

LalaMukha Tented Resort Khao Yai 宿泊記

カオヤイ
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こんにちは、タイ赴任に帯同中のEmmaです。

カオヤイにあるホテル【LalaMukha Tented Resort Khao Yai(ララムカテンティッドリゾート カオヤイ)に宿泊したのでご紹介します。

カオヤイといえばグランピング
グランピングには興味があったものの日本国内でも体験したことがなく、ましてやキャンプすら馴染みがなかったため、いざカオヤイでグランピングしようと思っても施設選びには慎重になりました。

宿泊設備が十分でなかったり、虫が出るようでは恐らく耐えられないと思い、日本人も多く利用しているララムカに宿泊を決めました。

ララムカはカオヤイの自然を身近に感じられるグランピング施設ですが、しっかりとした作りのテントの中にベッドが用意されていて、エアコンも完備、お部屋のタイプによってはシャワーやトイレも含有されていて完全にホテル仕様です。

ホテル仕様ではありつつも施設面積は広大で、カオヤイの自然に心も体も癒されました。

一度はグランピングを経験してみたいと思う私のような宿泊者にはぴったりな施設ですので、興味ある方にはぜひおすすめしたいです。

カオヤイではララムカ以外にも別のホテルに泊まりました。
宿泊施設を探されている方はこちらの記事もご覧ください。

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ホテルの情報

ホテル名 LalaMukha Tented Resort Khao Yai(ララムカテンティッドリゾート カオヤイ)
住所 515 Moo 5, Tambon Mu Si, Amphur Pak Chong Nakhon Ratchasima 30130, Thailand
電話番号
+66 44 300 691
URL http://lalamukha.com

公共交通機関、タクシーなどがほとんどないカオヤイでは自家用車、または車をチャーターして行くのがベストです。

施設から目と鼻の先に落ち着きのある美味しいイタリアンもあります。
こちらのレストランもおすすめでしたのであわせて記事をご覧ください。

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ホテルの様子

ホテルのロビーがこちら。

緑に囲まれたオープンなロビーは開放感でいっぱいです。

ロビーにある待合室もウッド調の家具が涼しくて癒されます。

ララムカの広大な敷地内はカートで移動します。

カートの奥にカオヤイの山が広がっています。

施設の中央には大きな池があります。

ララムカのお部屋のほとんどはテント泊になりますが、ツリーハウスタイプのロッジもありました。

ちなみにララムカ全体地図がこちら。

いま地図を読んでみると、当時は気が付きませんでしたが宿泊した部屋の近くにBat Cavesがあったようです。

お部屋の様子(Deluxe Signature Tents)

テントのお部屋には大きく2種類のタイプがあり、トイレやシャワーが共有で利用するタイプか、テント内の専用のトイレやシャワーを利用するタイプです。

グランピング初心者のためテント内に専用のトイレシャワーがある、Deluxe Signature Tentsを選びました。

もう一つテント内に専用のトイレシャワーがあるDeluxe Safari Tentのお部屋もありますが、違いは部屋の大きさと、隣のテントとの距離くらいかなぁと思います。

宿泊したテントの外観がこちらです。

しっかりとした作りの立派なテントがかっこいい!ワクワクします。

テントを背にして外の様子はこちらです。

お隣のテントとも距離が離れていてプライバシーが保たれています。
テント前の椅子で朝から読書なんかしたらとても気持ちがよさそうです。

お部屋の中身はこんな感じでした。

エアコンも設置されていてホテルと変わらない清潔感のある部屋に安心です。

ガラス窓はありませんが、壁のチャックを開けることで外の光や風を入れることができます。
もちろん網戸があるので大きな虫が入ってくる心配はありません。

お部屋の奥には洗面台、シャワー、浴槽、トイレがあります。

タオルの用意もしっかりとあります。

入り口付近にはテレビや冷蔵庫、ケトルもあります。

可愛らしいオリジナルのお菓子をいただきました。

こちらの可愛いぬいぐるみとトートバッグは購入迷いましたが、断捨離中のため断念しました。

お部屋の鍵はこちらです。

テントの入り口のチャックを閉じて、施錠をつける感じです。
外出時はもちろん、夜寝る時も安全のために中からこの鍵で施錠していました。

夜も照度高めの電灯があったので、そこまで怖くはありませんでした。(20:30の写真)

一々、テントのチャックを閉じたり開けたりするのは面倒臭くはありましたが心配していた清潔感や虫の心配はなく、総じて快適に宿泊することができました。

ルームサービスもあったので、部屋のタイプによってはホテルと何ら変わらずに快適に過ごせますね。

ホテルの施設

ホテルの施設も少し紹介します。

プール

施設中央の池に向かってインフィニティプールがあります。

プールはそんなに広くはありませんが、目の前に自然が広がっているプールが楽しめるのはカオヤイならではですね。

プール手前で早朝からヨガに励む外国人家族に圧倒されました。太陽光を浴びながらのヨガは気持ちがよさそうでした。

朝食ビュッフェ

レストラン会場はこちらです。

レストランはロビーの裏にあり、池や緑などの自然を眺めながら食事を楽しむことができます。

朝食メニューはそこまで多くはありませんでしたが、ムーピン(豚の串焼き)などアウトドアっぽい料理も並んでました。

一つ難点は、食べてる間に日が昇ってしまい日向にはなるわ、気温は上昇するわで暑かったです。

最後に

1泊しかしませんでしたが、自然を堪能しテントに宿泊するという目的も達成できてグランピング楽しめました。

バーベキューのサービスもあったようでやればよかったですが、宿泊した夜はカオヤイ国立公園のナイトサファリツアーに参加していたので、1泊ではバーベキューまで楽しむ余裕はなかったです。残念。

ナイトサファリツアーは再度参加したいほどよかったです。

テント泊は雨が降ると雨音がうるさいと思いますので、乾季の雨が降らない時期に訪れることをおすすめします。

私みたいにキャンプやったことない・慣れてない方には、ホテルに近いグランピング施設ララムカで、いつもとは異なるユニークな体験ができると思うのでぜひ泊まってみてほしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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